実はやっていること

実は20年くらいFXをやっている。

しかもここ数年は殺人通貨のポンドをメインに売り買いしている。

9割の人間が負けると言われているFXの世界、例に漏れず私も始めて数年間は大損こいて何度か退場した。

 

しかしテクニカル・ファンダともにろくに知識も無い私でもそれからは退場せずにやり続けている。

簡単なことだ。レバレッジを可能な限り低くして取引するのである。

こんなことは誰にでもわかっているだろうが、実際に取引をすると熱くなってポジションを沢山取って身動きが取れないまま自滅する人間が山ほどいる。

FX界の変態億トレーダーのアキラ氏もあっというまに逝った。

 

レバさえ低く抑えていればポンドといえども恐れることはない。

スワップ狙いでランド、リラ、ペソなど新興国通貨を長期保有前提で買う方が遙かに危険である(業者やFXサイトではバカみたいに煽ることも多いが、3年後5年後も現在の金利前提、為替変動無しの妄想計算でシミュレーション提示をしているという罠)。

 

 

 

私はわずか1000通貨単位で売買しているため、1日の利益はせいぜい数百円程度である。

利益の出ない日の方が多いが、年換算では数万(調子の良い年で10万以上)を毎年得ていることを考えれば塵芥のような金利で銀行に預けるのが馬鹿らしくなってくる。

 

1000通貨1ポジション2ポジション程度の細かい売買は毎日行っているが、

私の今後の計画では、今年離脱に関わる通商協定のゴタゴタで乱高下するであろうポンドを、115円まで耐えられるレバレッジで1円下がるごとに逆ピラミッティングして、数年間気絶することだ。これなら何のテクニカル分析も要らない。

 

 

 

この計画が上手く行けばママンをハワイに連れていってあげる予定なので神様お願いいたします。