粉瘤記録②

本日手術のため皮膚科へ。

 

 

サイババ先生は前々回より愛想が良かった。きっと初対面の時の態度は「ハハキトクスグカエレ」の電報を見た直後であったのだろう。

 

 

すぐに手術室へ。台の上に寝そべるとドラマで見たでかい丸い照明があっておおおーとテンションが上がった。

 

そして看護師3人が待機。いや、10分15分の手術なのだが…

看護師らは「ドキドキしますね」「しんどくないですか?」「痛かったら言ってくださいね」と素敵な笑顔でとても優しく接してくれた…旦那にもこんなに優しくして貰ったことはないぞ

嗚呼白衣の天使…

 

耳の裏だからか麻酔は全く痛くなかった。ピアス開けたときの方が10倍痛い。

 

白い紙を被せられ手術開始。当たり前だが痛みは無い。

紙が鼻にあたり手で鼻をかこうとしたら、光の速さで看護師が「痛いですか!?」と手を握る。優しさが目にしみる…

 

横向きでぼんやり指のしわの数を数えていると、突然ジュ…パチ…ジュ…パチ…と音が

 

サイババ…こいつ…肉を焼いてやがる…!(実際は不明)

 

 

ウェルダン…?ミディアム…?途端に恐怖に震える私。

 

 

そんな私をよそに縫合。ピン、ピンと糸を弾く音と肉が引っ張られる感触が不快感MAX。

 

 

終了後見せてくれた腫瘍は、小豆より小さめでツヤツヤのプニプニの白い袋状のものだった。白子みたいおもしろーい

 

 

お代は18480円。

ネット情報では見る限り1万円弱の料金ばかりだったので高いと思ったが払うしかない。

 

帰宅後すぐに県民共済に保険申請をする。

2.5万円おりるので、通院費含め持ち出しは無いが、パートを2日間休んだので14000円弱の損失である。。

来月2日間勤務を増やすか?

いや絶対嫌だ、肉体労働反対。

 

 

今週いっぱい休みなので、気分の良い私であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事のミスが無い!?

ここ数日、工場仕事でミスが無い。

指導役から社員から「今日はパーフェクトやん!」と肩を叩かれる。

今日「は」と言われるのが悲しいところではある。

 

しかし待って欲しい、この私がパーフェクトなはずはないのだ。理由はある。

 

以前記事に書いたように、普段はハートマン軍曹…いや指導役の鋭い監視から逃れられずやらかした瞬間怒声が飛ぶのである。

 

しかしここ数日は違う部署からの手伝いの新人がやってきて、軍曹はそちらの方に気を取られている。よし、いける!

 

その間私は変わらず印字を入れ忘れて製品を流すなどのミスをするのだが、自分ですぐ気付き何事も無かったように修正しているのだ。監視の目が逸れたことで精神的にもラクになった。

願わくばずっと手伝いに来て欲しい…

 

 

 

怒られぬ

日の帰り道

身が軽く

いつにもまして

夕陽美し

 

ぶり太郎渾身の一句

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コミュ障の失態

私は人嫌いであるが一見愛想が良い。

とにかく人の雑談には笑っとけば問題ないみたいな勢いである。

しかしコミュ障がこの技を乱発すると危険である。

 

 

 

コミュ障は笑っていい場面、そうでない場面の見極めがつかない、使いどころがわからない場合があるからだ。(ソースは私)

 

笑顔の活用を意識し出した頃、失態を犯し、上司にクレームが届いたことがある。

 

内容は、

自殺念慮のある患者が閉鎖病棟から開放病棟に転棟となった。閉鎖病棟開放病棟は連携が密ではないし、

患者はその思いを私に言っただけかも知れないと判断し、

病棟勤務ではない部署の私であったが一応その旨連絡をした。

その判断自体は正しかったし、実際開放病棟の看護師は知らなかった。

 

しかし、電話口で反射的に半笑いでその旨を伝えてしまったのだ。

 

「重要な報告に笑ってたんですよあの人」と上司にクレームがいった。

上司は私が普段そんな人間ではないと知っていたから上手にフォローしてくれたが、

普段からピリピリしている現場で、事故や離院に繋がる重要な内容で、ヘラヘラと患者がそんなだったんですよーと伝えられたらそれは誰だって不愉快に思うだろう。

 

 

その後私の患者に対する熱意?を多少理解してくれてその看護師とは色々情報交換出来るまでにはなったのだが、

 

「TPOに合わせた表情の作り方」を学ぶきっかけになった。

大半の人間なら自然に身についていることでもコミュ障は社会に出たら大人になっても後から後から学び直さなければならない。

 

そういう意味では幼いうちから色々な人間色々な集団と関わり交流を持つことはわりと大切なことだと思う私であった。

 

 

 

 

 

梅雨すぎて

洗濯物が干せない…

どこのどいつか知らんが毎日毎日入念に雨を降らせてきおるわ…

 

1度室内で干して生乾きの悪臭に見舞われてから室内干しも諦めた。

我が家には乾燥機など洒落たものは無い。

 

コインランドリーしか無いのか…

 

いや、金の意地汚さとだらしなさには定評のある私、

先日病院で3310円も払ってしまったのでもうむやみに金を使えない。

 

ならば、雨のなか外に干すしかない。幸い我がボロ社宅はベランダに奥行きがあり雨に濡れにくいスペースがある。

濡れにくいといっても斜めに降ったら勿論ガッチリ濡れる。

 

雨に濡れても晴れ間に乾けば一緒気にしない気にしない。

雨に含まれる汚れ?ぼかぁ目に見えるものしか信じないタチでね。

 

ご近所さんから「雨なのにまた干してるわ…」とヒソヒソ言われてそうな(田舎なので)我が家であった。

 

 

 

 

 

粉瘤記録①

米粒大の粉瘤が数年前から耳の裏に発生していたのだが、小豆大を経て今は大豆大に育ってきていた。

 

粉瘤を説明すると、

「治らず育つニキビ」と言った所だろうか。

 

何らかの原因で皮膚が袋状に反転して皮下に嚢胞として取り込まれ、袋の中に皮脂だの垢だのがどんどん溜まっていく良性腫瘍である。

 

ニキビなら潰して終わりだが、粉瘤は自分では潰すのが難しいし、切開し袋を取り除かない限り成長し再発する。

 

早速近所の皮膚科に行く。午後診開始15分後に到着すると、既に22人待ち。嘘やろ…と思いながら1時間以上待つ。

 

医師は50代くらいの、顔が濃い若干インドっぽい人だった。サイババを30倍薄くした顔。

 

手術の日時を決める際、直近ではいつ頃手術を受けられますか?ときくと彼は流暢な日本語で、いや日本人だから当たり前だが

 

「直近ってねえ…(フッ)7月はキャンセル待ちになりますよ、手術立て込んでますからねぇ」

 

小馬鹿にしたように鼻で笑うサイババを見て私の人嫌いセンサーが稼働し

「コイツ、ヤナヤツ?」のバロメーターが上がる。

欽ちゃんの仮装大賞でいうと今10点。

 

 

結局手術は7月後半に決まった。

術前の説明の為だけにまた病院に行かなければならないらしい。

 

10分の手術なんだから手術当日にサクッと説明でいいのに正直面倒くさい…が本音だ。

しかも予約が出来ないから朝イチ並ばないとまた1時間以上待たされる。

 

 

術後も消毒やら抜糸やら何回も通院しなければならないらしく金も時間もかかる。

 

縫合なしのくりぬき法をしてくれる病院や、溶ける糸使ってくれるような通院回数少ない病院にすれば良かったかなと思ったがアフターカーニバル

 

普通にお勤めの人はなかなか時間を取るのが厳しいのではないだろうか。

 

 

いやでも逆をいえばちゃんと術後経過を見てくれる良い病院だ。

ほら、サイババも手術立て込んでるっていうくらいだし人気で腕が良いのだろう、アムリタとかビブーティとか手から出してくれるに違いない。

 

 

血液検査をして帰る。

 

初診料と血液検査で3310円。

 

 

 

 

これからの通院手術代にせっかくの転売利益が消えてしまう。嗚呼賽の河原の石積みのようだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たりと外れ

同じダイヤモンドのアクセサリーを複数個仕入れて並べて気付くのは、

Hカラー(ほぼ無色)の商品でも、トーンが少し暗いものが混ざっていることだ。

 

店舗が表記するカラーのとおり真っ白でキラキラしているものが大半であるが、少し暗いものも送られてくる。今のところ11個中2個。

これは個人客として購入した場合、結構な確率で外れを引くことになる。

 

ちなみに以前仕入れていた別の店も同様だった。

 

天然石である以上多少の色味の誤差は仕方ないし、横に並べてやっとわかる程度で個人客は気付かないかもしれないが(店のレビューは概ね良いので)、HカラーはHカラーだろうがギリギリボーダー?と思うようなブツなのだ。

 

 

 

転売ヤーといえど一応良いものを割安に感じる価格(具体的には今の商品は新品未使用で定価より3割弱安くしている)で提供したい思いはあるためこういう時は若干がっかりする。

 

 

実はそういう「外れ」の商品は、値引き要求してきた人に回している。ただでさえ割安感のある商品を更に少しでも安く買ってやろう、と考える人達のことだ。

当事者は知る由もないが、こちらは値引きした人としないで買ってくれた人とに差をつけているのだ。

 

 

 

 

そういう訳で、私は自分のためにネット通販で宝石を買うことは多分ないと思う。当たりが大半だろうが、このように外れを引く可能性があるのだ。

 

やはり宝石は直接自分の目で確かめるのが一番である。

 

(ティファニーーやハリーウインストンなどブランドものの宝石のように高い確率で品質が担保されているものならネットで購入しても差し支えないとは思う)

 

 

 

プリズンブレイク

を、観た。

ゲームオブスローンズのように続きが気になって気になって仕方がない、同じ回を一日2回余裕で観れるということは無いのだが、徐々に話が面白くなってきた。

 

 

まず主役(通称スコちゃん)がイケメンで目の保養である。


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イケメンは坊主でもイケメン。

殴られてもイケメン、吐いてもイケメン、足の小指切られてもイケメンなのだ。

 

 

次に主役(通称スコちゃん)がイケメンである。ホモに迫られてもイケメン、インスリン打たれてもイケメン、必死で便所のネジ外しててもイケメンなのである。

 

 

更に主役がイケ略