コップの水理論

聞かれてもないのに答えると、

我が家はやや貧乏ではあるがガチの貧乏ではない。

その気になればパピコを選ばずハーゲンダッツ(抹茶味滅びよ)だって買えるのだ。

 

その気になれば1パック20円のドリップコーヒーなど淹れずにセブンイレブンのアイスコーヒーを買うことだって可能だ。

 

その気になれば猫の餌はロイヤルカナンでは無くブルジョワ猫用のカナガンだって買え、いや買えませんすみません。

 

何が言いたいのかと言うと、私はかの有名なマルサの女の「コップの水理論」を実践しているのである。

 

知らない人に以下引用

「金貯めようと思ったらね。使わないことだよ。あんたは葬式があれば1万、結婚式があれば2万と出すでしょ。そんなもの出してたら金は残らない。

100万あったって、使えば残らない。10万しかなくても使わなければ、丸々10万残るんだからね。

あんた、今、ポタポタ落ちてくる水の下にコップを置いて、水、貯めてるとするね。

あんた、喉が乾いたからってまだ半分しか貯まらないのに飲んじゃうだろ。これ最悪だね。

なみなみいっぱいになるのを待って、それでも飲んじゃダメだよ。いっぱいになって、溢れて、垂れてくるやつ。これを舐めて、我慢するの。」

 

お分かりいただけただろうか。

結婚式で割りきれる数の2万なぞ渡す非常識さを。

まて問題はそこではない。

 

私はこれをコツコツ実践して5000万の財産を貯めた。あえて貧乏という修羅の道を歩み我慢して我慢して耐えた先に果実が待っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という夢を見たのであった。

 

 

 

 

 

そんな夢のような大金が貯まってたら今ごろ太陽のたまごを爆買いしてるかベイサンズのプールでカクテル片手に下界を見下ろしムスカごっこしてる。