私のマイブーム

マイブーム、、、


①炊きたてほかほかごはんを用意する
②あご出汁がきいた具材たっぷりの美味し~い豚汁を用意する
紀州南高梅の上等な梅を一個用意する
④江戸時代の庶民になりきる



町民「むっ…何だこの贅沢な汁は…!この旨味…!おやっさん、この汁にどんな秘密があるんだい?こんな旨い汁を食ったのは初めてだ、ありがてえありがてえ。肉が浮いてるが猪かい?」


「ふふ…うちの出汁は門外不出の秘密でな。肉は山くじらだ。精がつくし旨かろう」


殿様「町での噂は聞いたぞ、どれ一口…。うっ!!(雷に打たれる)何だこの滋味溢れる旨味は!!飯が止まらぬではないか!これを作った料理人を前へ!どうだ、おぬし城で働かぬか?」


町民になりたいんだか料理人だか殿様だかよくわからんが、心の中で江戸時代ごっこをやりながら食べるといつもの食事が一段と美味しい。


あ、ちなみにカレーやシチューのときは明治時代ごっこをやっている。


勿論旦那が寝静まったときにだ。


江戸時代の庶民の食生活に比べたら現代の食事の豊かなことよ。
金がない金がないが口癖の私の心を豊かにしてくれるマイブームであった。