診断書書いてあげるから休みなさいと主治医に言われたが、
金がいるんだよ、休めるような金があればとっくに休んでる、いやそもそも働かねえよ!取り敢えずとっととヤク出せオラアアン
と心の中で叫びながら「出来るところまでやります、どうしても無理なときはお願いします」とこたえるわたくし。
「吐き気」「不安」「憂鬱、気分の落ち込み」「何もする気がおこらない」「食欲低下」等はまあ医者からしたら聞き飽きるようなごくありふれたうつ症状の訴えだから言ってもふーんとカルテ書きながらほぼスルーされるのだが、
私の調子が悪いときの症状の一つ「視界が狭くなる」にピクッと食い付いてカルテ書きを止める主治医。。どうやらいい当たりを引いたようだな。。
私の場合、近所のスーパーでお局と肩がぶつかるくらいの距離ですれ違っても1ミリも気付かない。
お局は私の目が物理的に悪いせいだと思って眼科へ行けちゃんと検査をしろと言うのだがそうではない。
先生は私が人の目が気になる、人の目が怖いと思ってる結果と考えてるかもしれないがそうでもない。
視界を広げて注意をはらい、見たものを処理するのに脳みそが疲弊するからだ。
調子の悪い時の私は水泳のゴーグルレベルの範囲しか見ていない。
それは可能な限り刺激を避けて精神の安定を図るために自然と身に付いた術だろう。
私は貝になりたいのです。
気分の良い時、のっているときは目端がきいて空間全てが自分の影響下にあり、様々なことに気がつくし、頭も回るという経験がある人は多いだろう。
私は常にその逆というわけだ。
って何で先生にそう説明せずここで分析してんだよ私。
いやあ先生と話すのも億劫でね…