参考になるかはわからないが、
敵を作りたくない、イジメに遭いたくない、冷たくされたくない
そんな人は一日の始まりに会う人に「あなたに会えて嬉しい!」を目で表すといいだろう。そう、キラキラした目でだ。
私はパート先の人間(特にベテラン及びボス格の女性)にやっている。例えば、更衣室にてボス格に鉢合わせるとしっかり目を合わせて「おはようございます」キラキラ、先輩にキラキラ、社員にキラキラ。何度もしなくていい。一日1回最初にすれば充分だ。
あくまで心からの笑顔で無邪気な好意と受け取られるようにしなければならない。媚びと思われては逆効果である。また、当たり前だが何かミスをやらかした後にやっても逆効果だ。
イメージは赤子の生理的微笑。庇護欲をかき立てる為の生存戦略だ。
この人嫌だな、苦手だな、という気持ちは無意識に態度に出るため、大抵相手に伝わりその気持ちも伝染するものだ。その前に先手を打って好意のジャブを打つ。
好意には好意で返ってくることが多いので(異性の場合はまた少し違うが)やってソンは無い。
好意が返ってくるとこちらもニセのキラキラが本当のキラキラになりぐっと付き合いやすくなる。
おっとたかが笑顔とバカにしてはいけない。
私が以前就いていた職では患者の短期目標に「状況に応じて笑顔を作ることができる」というのもあったくらいだ。
まあこの場合生涯にわたり人の助けを必要とする人なのだが。
この先生きやすくなるよう他人に「無償で助けてあげたい」気持ちにさせるスキルを向上させるのだ。笑顔が人に及ぼすパワーは凄いのだ。
と、かつて「なんて表情の乏しい子だろうと思った」と言われたことがある私が言ってみた。